真っ白できりりとした顔だち!紀州犬の魅力。

様々な犬種に詳しい矢口敏和さんが好きな紀州犬は、きりりとしたお顔立ちと立派な身体からもわかるように、紀州犬はもともとはイノシシ狩りの猟犬でした。
飼い主である漁師がその場に来るまでの間、イノシシが逃げないように吠えたり、イノシシを噛んでその場にとどめるのが役割でした。

・紀州犬の性格は?
猟犬であったので、性格は荒っぽいと思われる紀州犬です。
確かに、その一面も持ち合わせています。

しかし、猟師のために動いていただけあって、記憶力が良く、かなり賢い犬です。なのできちんと躾をしてスキンシップもたっぷりととり、
ストレスをためない運動量をあげれば実は飼いやすい犬なのです。

運動量が少ないとストレスを感じてものを噛んだりしてしまうので、散歩だけはしっかりとさせてあげてください。

・紀州犬を飼うには
身体の多き犬なので、ある程度広いスペースが必要です。丈夫な囲いをして、脱走防止も必要です。

賢い犬なので、逃げられない配慮は必要になります。
躾の面では、前述の通り記憶力と頭の良い犬なので教えるときには大きな苦労はありません。お座り、待て、伏せなどは比較的簡単に覚えてくれます。

・事故に気を付ける
紀州犬は猟犬であったと前述しました。普段は躾で穏やかな紀州犬ですが突然変わることもあります。

特にほかの犬とケンカになった時などは本能が優先されるので、けんかを止めに入った飼い主を誤って噛んでしまう咬傷事故も起きてしまいます。
顎の力も強く、興奮しすぎるので飼い主の言葉が耳に届きにくくなってしまいます。そうなると、犬も飼い主も可哀想なのでほかの犬とはある程度距離を置くか、危なそうだなと感じたらその場から離れるのもいいかもしれません。

・紀州犬との遊び方
とにかく運動量の多い犬なので、たくさんの散歩が必要です。
しかも、力が強いので飼い主のほうもしっかりとリードをもってコントロールするなど体力は必要になります。

目安としては、だいたい一日一時間は遊ばせるとストレスが少なくなるようです。
公園などで遊ばせるときには、ほかの犬とのトラブルを避けるためにあまり犬のいない公園を選ぶ飼い主さんが多いようです。

毎日一時間以上たっぷりと遊ばせるので、矢口敏和さんもかなり身体が鍛えられていたようです。

・日常のお手入れ
日本犬なので、換毛期はかなり毛が抜け変わります。毎日相当量のブラッシングが必要です。良いスキンシップにもなるので、絆を深めるチャンスになります。

紀州犬はきちんと一緒に生きるのだという強い覚悟をもって飼うと最高のパートナーになってくれる賢い犬です。飼い主さんも勉強して、幸せな生活を送りましょう。

■参考動画